2010年3月31日水曜日

春の『おとのけもの』

今日の静岡は暖かかったですね~。ここ2日寒かったので、ちょっと心配だったんですが、駿府城のお堀の桜も8分咲き。まだ散り始めはしていませんが、今週末がピークかな?
桜と言えば、この間ラジオを聴いてびっくり&感動したのがこの曲。
桜の栞 そう、AKB48の『桜の栞』、AKB48の内の12人がコーラスで歌っている曲です。(正直、AKB48の人数の意味が未だにわかりませんが・・・) 私がここまで高評価した歌、このところなかったんじゃないかな?本田美奈子.さん以来か? こういう曲が、しかもアイドルグループから出てくると思わなかった。新しい、卒業ソングになる予感がギュンギュンします。 コーラスもすばらしいんですが、何が良いかと言えば歌詞で、特に
「桜の花は 未来の栞 いつか見たその夢を 思い出せるように・・・ 桜の花は 希望の栞 あきらめてしまうより このページ 開いてみよう」
の下り、感動を呼び起こしました。
この曲で見送られた「卒業生」の皆さん、この曲で勇気を貰うときもあるんじゃないかな?
今日、自分の職場でも「卒業」される方が5人程いました。(特に県職の方が居る職場なので、この時期では当たり前の光景ではありますが・・・)彼らにも、この曲を送りたいと思いました。

さて、終わる一年があれば、始まる一年もあります。私にとって、ここからの一年は非常に意味のある一年になると思っています。キャリア的にも、人生的にも。
そんな中、マラソンは非常に大きな部分になっています。(勿論、家族はナンバー1ですが)去年の7月頃から始めたマラソンは、自分を強くしてくれましたし、可能性を見せてくれた、そう思っています。 そんなマラソンに絡んで、2つのお届け物が自宅に届いていました。
まずは先日申し込みFAXをした『朝霧高原トレイルランニングレース事前講習会』の参加決定通知です。見事40名の定員に入れたようです!(なぜか『アラジン・トレラン部』のメンバーが4分の1を占めそうな予感がしますが・・・)
そしてもう一つ、新たなランニングソックス、『R×Lソックス』です。カラーはベリーピンク。この間まで履いていた『tabioレーシングラン』ですが、あまりに履き過ぎて、かかとに穴ぼこがあいてしまいました。(笑)そんな中、『Running Style』を読んでいて見つけた『R×Lソックス』を、ネット通販で購入してみました。『tabioレーシングラン』との比較もかねて、近いうちにレビューをしたいと思います。

私がマラソンをする理由、それは体の強化(特に左脚)だけでなく、魂の強化にあります。 「魂の強さは、体の強さに比例する」、私はこれは真実たり得ると思います。特にマラソンは、他者との競い合いよりも、自らを見つめることが非常に重要だと感じますので、自分を磨き、魂を強くするには最適のスポーツだと思います。 スコットランドの作家、トーマス・カーライルの言葉で
"Permanence, perseverance and persistence in spite of all obstacles, discouragements, and impossibilities: It is this, that in all things distinguishes the strong soul from the weak."
というものがあるのですが、この言葉にもあるように、人生の壁にぶつかったときに、突破力があるかないかは、「耐久力」「忍耐力」「粘り強さ」の有無で、これが魂の強さを表すんだと思います。 マラソンを通じて、今よりもさらに強い魂を、体を得たいと思います。
朝霧高原トレイル通知 R×Lソックス
先日申し込みした『朝霧高原トレイルレース』事前講習会、参加通知が届きました!そしてもうひとつ、『R×Lソックス』も到着。色は・・・ベリーピンクです。(笑)

2010年3月29日月曜日

日本平桜マラソンを分析してみる

この間は裏ルートから日本平を登ってみましたが、実際のレースとはやっぱり違いがあるはず。と言うことで、当日のコースをルートラボを使って分析してみました。
で、よくデータを見てみると、聖一色のサークルK(1km地点)から4kmコンスタントに登りで、平均傾斜は4%。徐々に傾斜が増してきますが、この区間で登りが一番キツいのは、日本平動物園-SPAC野外劇場の区間のようです。ここで傾斜角は8%。ここを登るとほぼ平坦な道が数百m続きます。
その後4箇所のピークがあり、起伏が結構ありますが、トレランの走り方を応用すれば、脚に負担が無く走れるかな?そのピークの内、一番キツいのは日本平山頂手前のトンネル前。ここで傾斜が16.4%位だそうです。何度か車で走ってますから分かりますが、結構な傾斜です。これは結構メンタル的に来ますね。
SPAC前 トンネル前上り坂
第一の難関は英和女子大から舞台芸術公園の上り坂のようですね。そして最大の難関は、「遊木の森入り口」バス停を過ぎて2カーブ目からの、トンネルに至る上り坂。
で、登り切ったら、後はひたすら下り坂。山頂からアウスタ入り口交差点まで一気に下る感じですが、ここの傾斜は4.6%。前回走った感じだと、結構軽快に下れましたが、そのときにはあまりスピードが乗っていませんでした。でも、レース当日はもう少し攻める感じになりそうですネ。
あとは、有東坂交差点からしずてつ自動車学校上の坂があるくらいで、この傾斜は日本平の登りより若干キツい感じかな? 後はずっとフラット。
前回走った時は、コンディション的にはベストではなかったので、今週どうやって最高に持って行くかが勝負。今までも自己ベストを塗り替えて来れたので、今回も大丈夫。コンディションをしっかり整えて、週末を迎えたいと思います。 それにしても、今日は年明けてから一番の冷え込みかな?霰が降るなんて。

2010年3月28日日曜日

決戦は日曜日

今日は、昨日の宣言通り朝から「日本平桜マラソン」の練習をしてみました・・・と言いたかったのですが、6時にアラームを掛けていたのに、起きれなかった。 残念ながら大寝坊をしてしまいました。 まぁ、仕方ないから、夕方にでも行ってみようかな・・・と思ったら雨が降り始め、本格的な雨模様に。 仕方ない、ここは今週はコンディショニングに徹して、本番に備えることにします。
で、寝坊したわたしは、いつもより長く布団の中でうだうだしていたんですが、突然インターホンが「ピンポ~ン」と鳴りました。眠い目をこすって玄関に向かうと・・・なんと『au smart sports』のキャンペーンコラボTシャツ、当たっちゃいました!!ヤッホイ! めっちゃらっきぃ!肌触りも良いCLIMALITEで、これからのランニングには最適な着心地。早速決戦の日曜日にはこちらを装着です。
コラボT到着 コラボT裏側
朝からインターホンが鳴って何かと思ったら・・・当たっちゃいました!背中にはおっきく『au smart sports』のロゴと、スポンサー名がずらり!

でもって、いつまでも布団の中にいるわけも行かず、『ONE×PIECE』を見終わり、遅い朝ご飯を食べてから実家に向かいました。そう、目的はタケノコ掘りです。 このところ暖かくなっていますので、そろそろ先っぽが地面から出てくる頃じゃないかなと思って、夫婦そろって実家の裏山に。するとすでにイノシシが食べあさっている跡が。と言っても、食べ残しを見る限り、本当にちっちゃなタケノコを(中身は親指サイズでしょう)見事に掘り当ててるんですよね。よっぽど食べ物がないのか・・・
でも、見つけました、そこそこのサイズのタケノコを。大きさとしては25cm程度かな?時期的に言ったら、ピークは5月なので、3月末でこのサイズは奇跡的かな? イノシシに食べられずにひっそりとまっていましたよ、私に掘られるのを。
日本平でのトレーニングとは行きませんでしたが、充実した日曜日です。でもって、これからグランシップ、妻のフラを見に行って来ま~す。
お初もの 掘り出し完了
30分ほどですが、何とか1本発見。イノシシが見逃しました。サイズとしては、ちょうど良い感じ。5月が本格シーズンです。

2010年3月27日土曜日

無花果の香り

今日は土曜日、天気も良いのでランニング・・・とは行かず、家事を一日中やっていました。なぜかというと、妻は、明日グランシップでフラを踊るので、朝から練習なのです。そこで、きれい好きな自分がその仕事を買って出たのです。掃除、洗濯、風呂掃除、布団干しと大活躍。 病み上がりの自分にはちょうど良いかもね。昨夜10kmランしたら、やっぱりちょっと筋肉痛きましたし、家でごろごろしてるのも性に合わないし。
で、2週間以上まともに掃除してなかったから、埃が溜まっていること、溜まっていること。でも掃除をするって家のエネルギーが変わるって言うか、空気が変わるので、やっぱり必要ですね。 明日は早朝ランをした後に、車を洗車です。なんせ、黄砂で真っ白になってしまってますからね。マーチも洗ってあげないとかわいそうだ。 で、その後は、実家でタケノコ掘り、夜はグランシップですね。

で、家事の合間に、久しぶりにパンを焼いてみました。パン焼き器、このところ活躍してなかったんです、その理由は焼き上がりの失敗。たぶん原因は水の温度があまりにも低かったからなんだとは思うんですよね。今回はここを注意して作りました。 とはいえ、ただのパンを焼くのも芸がないので、先日妻と行った『ママン』さんで購入したトルコイチジクを使ってみました。
結果は・・・大成功。端を妻と一緒に食べてみましたが、このままでいくらでも食べれますね。 妻はしきりに2枚目以降も食べたがっていましたが、夕飯あれだけ食べたのになぁ。
無花果パン パンの断面
焼き上がりは・・・良い膨らみ方で成功でしょう。中身は、トルコイチジク4つ入りで、んまい!

2010年3月24日水曜日

Absolute or Relative Value

あ~、喉が潰れたままです。 先週の奈良からこっち、体調が優れませんでしたが、日曜(日本平後)から火曜朝まで、結構しんどかった。何が辛かったかと言うと、膿が鼻と喉に詰まって呼吸困難になったこと。特に深夜がひどくて、何度も起きました。 挙げ句の果てには、頭痛と歯痛が。火曜日に耳鼻科に行ったら、その傷みは副鼻腔に膿が溜まることによるそうで。ただ、火曜日の検査を受けたときは、欠片もなくて医者に何度も「(頭痛も歯痛も)あり得ない」と全否定されましたが。 やっと治ってきましたが、喉はハスキーなまんま。 と言うことで、ちょっと違った話を。

私のブログを見てくださっている方のブログを見ていて、『フィンランド式教育』という文字が目にとまりました。実は、自分も先週の土曜日に、河口湖にある『マリア幼稚園』にお伺いするチャンスがあり、フィンランド式教育が何であるかを知ったばかりでした。日本にフィンランド式教育を根付かせようと努力している理事長さんのお話をお伺いするチャンスがあったのです。 『フィンランド式教育』って要するに、自由に考える力を養う教育で何ですね。常に「自分ならどうする?」って事を問う教育ですね。
自分はカナダで高校を卒業しましたので、日本の教育を穿った目線で見ることがあるのですが、欧米の教育と日本の教育の違いを端的に述べると、『Absolute Value(絶対値)』か『Relative Value(相対値)』のいずれかで生徒を評価するかところでしょう。それは、おそらくフィンランドでも同様ではないでしょうか?
まぁ、人とわざわざ比べる必要ないんですよ。 良いところ(絶対値)はとことんほめて、評価する。 どれが誰より出来ていない、出来ている(相対値)で判断する必要なんて無いんですよね。みんな同じ土俵で相撲を取る必要もないんです。 短距離ランナーと長距離ランナーを、同じスターティンググリッドに並べるなんてあり得ないですよね。
よく競争(試験勉強)が子供の能力を高めるとは言いますが、それはどうなんでしょうね?伸び伸びやっている人の方が、成長の度合いが高いような気がします。勝った、負けたばかりが人生じゃない。自分だけの“何か”に気づければ、人生勝ちです。
マイペースが一番、そんな気がします。
目がきらきらした人が、今の日本には少ない。 瞳が輝いている人たちは、みんなマイペースで、人生を謳歌している人たちです。 そんな人たちが沢山いる未来に出来るように、自分も何らかのお手伝いが出来ればいいなと思った今日でした。

2010年3月21日日曜日

日本平とトレラン座談会

今日は黄砂が大変でしたね~。中国からはるばる日本までやってきた黄砂ですが、視界が本当に悪かったですね。 で、私の体調もあまり芳しくないんですが、4月4日の日本平桜マラソンまでトレーニングはしなければならないですよね。と言うことで、行ってきちゃいました、日本平。とはいえ、日本平パークウェイは練習禁止区域ですので、桜マラソンの下り区間のを登り降りすることにしました。今日のランニングルートは、
セブンイレブン清水草薙店-JUSCO狐ヶ崎ーシェル有東坂-清水船越小-鉄舟寺-アウスタ日本平-(日本平桜通り)-日本平県立自然公園で、折り返しです。 合計20.4km、2h14'46"、ペースは9km/h。
はっきり言って、苦しかった。呼吸が元々出来なかったのです、特に右鼻が詰まっていて・・・。その分を差し引けば、特に問題はないかな?それ以外は、ちょっとした気付きがありました。まずは登り区間。腹筋を思った以上に使うって言うことが分かりました。実際ここまでの距離を昇りっぱなしと言うのは体験したこと無かったので、走ってみて良かったと思います。

日本平の富士
晴れていれば、こんな風景が見れたのにね~。あそこまでの強風と黄砂では、全く見れない・・・。

で、夜はアラジンさんで『トレラン座談会』が開催されていましたので、参加してきました。(今日は妻も連れて行っちゃいました。)アラジン静岡店が1周年とのことで、これを記念してトレラン王国・新庄氏が司会でスライドショー、将悟さん、相馬さんとのトークショーが行われたのです。相変わらずですが、アラジンさんは凄いと思います。何せ豪華な面々であるだけでなく、メーカーさん達もサポートしてくれてるんですから。
それにしても、相馬さんと将悟さんのお二人、トレーニングからレースでの心得等々、非常に対照的でした。将悟さんは果たして計算なのか、天然なのか?(笑) で、一つ気になったこと、それは相馬さんが「ほぼ」ベジだって言うこと。食事も野菜中心で、魚もそんなに食べないそうで、よく言われる「疲れたときには肉を食え」を実践すると、逆にどんと疲れが来ちゃうそうで。凄く分かる。 昔はよく食べたんだけど、自分も肉が体質的に合わないんで、練習後もレース後も食べないことにしています。(おつきあいの時は別ですが)で、食べると急激に眠気が襲ってくるんです。 アスリートにベジが多いって聞いたことがあるんですが、意外と身近にもいるもんなんですね。
その後も参加者の皆さんと話の花が咲きました。 で、「朝霧高原トレイルランニング事前講習会」のエントリーで大盛り上がり。 良いですね~、ラン友って。

2010年3月18日木曜日

今日は雨で、私は風邪

いやぁ、奈良から帰ってきてここ風邪っぴきです。 観光ランの直後に人混みですからねぇ、免疫力下がってること自覚するべきでしたね。それに長時間の運転で疲労も溜まってましたし。
で、今夜の静岡はあいにくの雨。気温も昨日、今日の昼間にぐっと下がりましたし、ここはしっかり休んで養生します。で、こんなときは久しぶりに『Running Style』を読んでリラックス。 自分はとにかくファンランなので、本格的な『Runners』派ではなく、ランスタです。それにランニングファッションも気になるし。(実は密かに読者コメント欄に掲載して貰ってたりするんですよね。)
で、今月号には気になる記事が、「チョイ山ランで楽しむトレラン的ボディバランス走のすすめ」だって。筋肉の使い分けとか、下り坂での速度コントロールとかが載ってますけど、これってトレラン講習等で教えて貰ったり、トレランの実走で自然に体得してるかも!!トレラン凄え!!
でも気になるのは、春夏ウェアかも。ニューバランスのコンプレギンス、欲しい!!
Running Style4月号 トレラン的ボディバランス走のすすめ
久しぶりに『Running Style』を購入です。おっと、トレラン的ボディバランス走だって!

2010年3月16日火曜日

うましうるわし奈良(2日目)

さて、3月14日(日)は観光ジョグでスタートです。 前の晩に妻の友人ご夫婦のお宅に泊めて頂いたので、近くのサークルK奈良学園大和町店からスタートです。 サークルK奈良学園大和町店-奈良西警察-阪奈道路高架-大倭病院前-東坂バス停-第二阪奈有料道路高架-赤膚町-ジュンテンドー(六条)-養天満神社-唐招提寺-都跡小学校-三条つり池-朱雀門-兵部省跡-平城京跡資料館-奈良文化財研究所-尼ヶ辻駅北-垂仁天皇陵-県立奈良病院-中町東坂バス停-東坂バス停-大倭病院前-阪奈道路高架-奈良西警察でゴールはスタートのサークルK。総走行距離は15.6km、タイムは1h48'05"。平均ペースは6'55"/km、まぁ観光ですからこんなもんでしょう。 迷いましたしね。というか、阪奈道路に遮られ、なかなか東に徒歩で行けないのが痛い。それが無ければもうちょっと行動範囲が大きかったかもしれませんね。で、印象ですが、ちょうどいい感じで高低差が激しい。特にスタート&ゴール地点の奈良西警察-サークルKのストレッチはいい感じの坂になっていましたし、大倭病院から赤膚町に至るストレッチも日本平対策に最適。 それにあまり人がいない朱雀門とかを一人満喫できましたので、大変いい観光ジョグになりました。さすがに、最後の上り坂は脚にきましたが。(笑)
薬師寺から唐招提寺 朱雀門
薬師寺から唐招提寺へのストレッチ。閉門中の朱雀門をパチリ。
第一次大極殿 垂仁天皇陵
第一次大極殿がはるか北に。垂仁天皇陵が尼ヶ辻駅からすぐ近くにありました。

さて、朝食をI家の皆さんと頂き、奈良観光2日目がスタートです。
まず2日目のスタートは『CAFE工場跡事務所』と『NATIVE WORKS』。この工場では「フトルミン」っていう、カルピスみたいな乳酸菌を作っていたそうです。なぜ「フトルミン」かというと、昔はやせ細った子供が多かったので、まるまる太ることを願ってつけたネーミングだったそうです。(ちなみに、鳥用のものもあったらしく、それは「ヒナフトルミン」だったとのこと。) その工場の事務所は、今カフェになっているのですが、残念ながら満席で、お茶は出来なかったんです。でも、隣の『NATIVE WORKS』で自分たちのおみやげを購入しました。
フトルミン工場跡 左上:フトルミンの工場跡。建物がきれいに残されています。

左下:工場跡で見つけた機械。工場内には、製パンの機械も残ってたりするそうです。
K邸フロントファサード 右上:オーナーさんのお宅が隣にあるのですが、これも文化財。

右下:トトロに出てきそうなお宅で、内部もかなりすてきだそうですヨ。
工場跡の機械 K邸東側
さて、次にやってきたのは、工場跡事務所からすぐ目と鼻の先にある『東大寺』です。その中でもメインで訪れたのは、『戒壇堂』なのです。この中で必見なのは四天王像。仏の教えを守るために、敢えて憤怒の表情で鬼を踏みしめる四天王。すばらしいの一言です。 もちろん『東大寺金堂』にも行ってきましたよ。でも、中学の時に見た印象と違いますね。大人になったんだなぁ。
戒壇堂 左上:東大寺戒壇堂では凛々しい四天王像と対面。

左下:東大寺金堂にも勿論行ってきました。

右下:虚空蔵菩薩と廬舎那仏、その姿に救われてきた人が何万人もいたのでしょうね。
東大寺金堂 虚空蔵菩薩と廬舎那仏
そしてその次には『奈良豆比古神社(ならづひこじんじゃ)』にやってきました。ここは旧街道(京都、伊勢、奈良東大寺)の三叉路に面しているところにある神社で、実は能発祥の神社といわれているのです。 そういった由来からか、年1度、国宝の能面がここに「戻って」来て、翁舞が奈良豆比古神(平城津彦神とも)に奉納されるとのこと。 さらにここには凄いものがあるのです。楠の大樹です。写真を見てもらえればわかるのですが、4歳児がこのサイズ。一説には樹齢1,000年とも言われているのですが、楠は本来ここまで生きられないとのこと。 この地のエネルギーが感じられますね。
奈良豆比古神社 楠の大樹 右:能の発祥地とされる奈良豆比古神社。

中央:その神社裏にある楠の大樹。
さてここからは、さらなる「奈良ディープスポット」へ。明治時代のすばらしい建築物が2カ所あるとのことで、まずは『奈良少年刑務所』へ。皆さん、どこかでみたことないですか?そう、網走刑務所に似てませんか? まぁ、その時代に求められていた刑務所のスタイルなのです。実際の設計者は山下啓次郎という司法省の設計士だったようですが、ロマネスク調様式の正門に赤煉瓦の外壁。ぱっと見では、この建物がなんなのかはわからないでしょう。
奈良少年刑務所 少年刑務所の正門から
明治時代の権威の象徴、奈良少年刑務所。 ひっそりとしてはいますが、未だに現役の刑務所。
次に訪れたのは、もう一つの明治建築『奈良女子大学記念館』。明治41年に建造とのことですので、築102年。典型的な擬洋風建築ですが、若草色・白を基調とした女性らしい色遣いで、奈良ホテルのそれとは対照的ですね。 でもこの建物、結構不思議なところが多いのです。窓の上にはバラ窓をもしたただの木の装飾があったり、そして内部の扉の取っ手は異常に低い高さにあったりと、まだ洋風建築が咀嚼し切れていなかったのだなと言うのを感じさせます。
奈良女子大記念館 記念館フロントファサード 左:奈良女子大の記念館も明治時代の設計。

中央:間近で見ると窓の上にはバラ窓をもしたシンプルなモチーフが。
そして奈良観光は、お隣の京都・加茂町にある『クローバー牧場』で締めとなりました。ここの牛乳、『特別牛乳』といわれている、一般の牛乳とは次元の違う牛乳を作っている牧場なのです。 普通はみな低温殺菌とかして牛乳内の有用菌を不活性化してしまうんですよね、でもこの牛乳は違う。生きているんです。それだけではなくて、牛のストレスを極限までに抑え、一頭一頭体調管理をし、最良の有機の牧草を与える。 だからこその『特別牛乳』なんです。飲んでみると違いがわかりますヨ。 そりゃ御用牛乳になるわけですよ。(全国の4牧場の1つだそうです。)
クローバー牧場 特別牛乳のトラック
奈良の県境を越えて、京都のクローバー牧場へ。 この牧場の牛乳は『特別牛乳』なのです!

2日間、本当にめいいっぱい奈良を満喫してきました。クローバー牧場の後には、妻の友人Nさんのご実家でごちそうになってきました。なんと、お母さん、天ぷらを1時間かけて揚げてくれたとのこと。本当にありがとうございました。おいしかったです!!
ほんとにI家のみんなには良くして貰いました。彼らがいたから本当に奈良のことが好きになりました!!奈良最高!!また来るよ~。
p.s. 名阪国道、恐ろしい所だった(笑)

2010年3月15日月曜日

うましうるわし奈良(1日目)

先週の土曜、日曜日と夫婦でマーチに乗って観光してきました、そう、奈良へ。初の関西旅行です。 奈良と言えば、有名な修学旅行スポットで、中学校の修学旅行でも来たんですが、印象がかなり薄い。と言うより、奈良観光に割かれている時間がもの凄く短くて・・・。なので、今回妻の友人夫婦宅に泊まらせていただきながら観光できたのは非常にありがたい話で。
で、色々事前に調べていたのですが、自分が希望していた『春日大社』にまず最初にやってきました。 実は3月13日は春日大社の一年で一番の神事、「春日祭」が執り行われる日で、天皇家からの勅使がその神事に参加されるとのこと。実際に二之鳥居内にある斎館から御本殿までの参道をお伴、曳き馬たちを従えて歩くとのこと。これを見たいと思ったのです。 他の祭りとは違い、この春日祭は全国各地の春日神社関係者が集まり、国家の泰安を祈願する神事なので、厳かな雰囲気が。午前9時頃と言うこともあり、参拝客もまだまばら。そんな中、曳き馬として参加する白馬にご挨拶するチャンスがありました。二頭の馬は非常に美しく、凛としていました。 そして午前10時、勅使一行が参道を御本殿に向かって歩き始めました。こういった神事に夫婦で立ち会えたのは、とってもありがたく感じました。こうやって日本の皆の安泰を願ってくれている方々がいることにも感謝です。
マーチ@春日大社 春日大社御本殿
土曜・日曜をフルに使って、マーチで奈良にやってきました。最初に立ち寄ったのは、春日大社。3月13日は春日祭の当日でした。
春日大社著到殿 春日祭の様子
春日祭当日と言うこともあり、境内は様々な衣装を着た禰宜さん、巫覡さんが。春日祭には、天皇からの勅使が神事に参加されるのです。

で、その次はあこがれのスポット、『奈良ホテル』へ。とりわけ、ここの『The Bar』は自分だけでなく妻も妹達も行ってみたいと言っていた場所なのです。 今年で創業100周年(明治42年創業)と言うことで、この建物も100年経つのですね。辰野金吾、片岡安が設計した擬洋風建築。外国人誘致のための観光施設と言うことで、その当時この奈良の地にこのホテルが出来たことは衝撃的だったんでしょうね。 ですが、この奈良ホテルがその後の奈良の都市計画、奈良市民の芸術的センスに多大な影響を及ぼしたんでしょう。 中に入ると本館は木造2階建て、こぢんまりとしつつも、華麗さを兼ね備えている、そんな建物です。暖かい雰囲気を味わえる、現代のホテルでは再現できない趣があります。一度宿泊してみたいと思わせるホテルです。 で、先ほどからお話ししている『The Bar』、空間としては建物同様こぢんまりとしていますが、雰囲気に奥行きがあるのです。残念ながらバー自体は夜だけ営業でした。が、このバーを取り囲む空間がティーラウンジになっており、ここで夫婦で喫茶をさせて頂き、その雰囲気を間近で味合わせていただけました。 ここも是非次回は利用させていただきたいものです。
奈良ホテルフロントファサード 奈良ホテル右ウィング
奈良ホテルのフロントファサード。100年目の記念すべき年だそうです。こちらは正面右のウィング。見事な擬洋風建築です。趣あるなぁ。
奈良ホテル二階天井部 The Bar
木造のコーブ天井、ヨーロッパには無い魅力を感じます。残念ながら昼間と言うこともあり、”The Bar”で飲むことは叶いませんでした。

で、奈良ホテルをでて、近鉄奈良駅で妻の友人と合流、3人で奈良のディープスポットの一つ『新薬師寺』へ。ここはエリアとしては奈良教育大の近くの高畑町と言うこともあり、観光客があまり訪れない場所なのですが、元々このエリアには七堂伽藍がある大寺院として存在していたとのことで、ここの十二神将は最古最大のものとのこと。波夷羅(宮毘羅)大将(火災で消失のため、後に補作)を除く11体が国宝なのです。これら十二神将が薬師如来を警護しているのです。特に、ここの婆娑羅大将は切手の図柄にもなったことがあるんです、知っている方もいるのでは? でもこの新薬師寺は不思議なことも。なんとここの地蔵菩薩立像はとてもリアルに作られていたようで、法衣をばらすとその中には裸体が。そしてもう一つ、門左側に金網の小屋があるのですが、この中に石仏が何体も安置してあるのです。 ホントにディープスポットです。 是非皆さんにもここを見て欲しいと思うのです。観光ガイドブックよりもおもしろい奈良が至る所にあるんです。
新薬師寺 金網越しの石仏
次に奈良のディープスポットの一つ新薬師寺へ。ここの十二神将は凄い。色々つっこみどころが多いのですが、なぜ金網の中に石仏?

新薬師寺』を堪能し、ここの近所にある『カフェ・リノワ』でランチを摂りました。古いお宅を改造してカフェをされているようで、食材もオーガニック等をこだわって使っているようです。我々夫婦はベジなので、豆腐ステーキを頂きました。(メニューは下記参照)おいしい!カフェランチでここまで満足なのは久しぶりです。まぁ、ガッツリ系の男子には物足りないかな? でもここはお店の雰囲気もごちそう。観光で疲れた身体をしっかり癒してもらえました。
カフェ・リノワ ランチ@リノワ
新薬師寺近くの『カフェ・リノワ』へ。 ランチメニューは、豆腐ステーキ&焼きなす、白菜とお揚げの柚胡椒煮浸し、レンコンとインゲンのごま和え、新玉の味噌汁、南瓜の煮物、ご飯。

で、お腹が満たされたところで、もう一つの今回の旅の目的、『興福寺』の阿修羅像にご対面に行きました。 興福寺、さすがに観光客でいっぱいでした。特に国宝館。こちらは3月1日にリニューアルオープンしたばかりとのことで、どこよりも混雑していました。千手観音像、十大弟子、八部衆、どれも非常に美しくディスプレイされていたのですが、やはり阿修羅像だけはスポットの数が多い! 確かに不思議な立像です。正面からは平面的に、斜めからは3次元的に見え、また他にないオーラがあります。なぜ皆がこの阿修羅蔵に魅了されるかは納得できます。 が、阿修羅像だけが興福寺じゃないですよ。東金堂の薬師如来、月光菩薩、日光菩薩や十二神将も一見の価値あり。ただ、十二神将は新薬師寺だな。これホントです。
興福寺五重塔 興福寺東金堂
1日目最後は興福寺に。国宝館は3月1日リニューアルされていました。興福寺東金堂。内部には薬師如来座像と日光菩薩、月光菩薩そして十二神将が。

2010年3月10日水曜日

ロック談義

今日ある店に訪れたときに、店内でMusic On! TVを流していました。で、M-ONの番組"Artist Profile International"を何気なく見始めると、なんとAC/DCが特集されてるぢゃないですか。いやぁ、懐かしい。 で、お店の方もロック好きらしく二人でロック談義が始まりました。「近頃はロック馬鹿がいなくなった」、「Nirvanaでロックからオルタナの時代になった」、「エレキ+プール=感電死」云々云々。
The Razor's Edge Practice What You Preach
Dr. Feelgood 左上:自分の中ではAC/DCといえば、"The Razor's Edge"です。

右上:カナダに来て一番最初に買ったアルバムはTestamentの"Practice What You Preach"でした。

左下:Mötley Crüeの"Dr.Feelgood"は当時のメタル全盛期を象徴するアルバムですよね。
自分がロックを聴き始めたのは小林克也の"Best Hit USA"から。Gun 'N Roses、SKID ROW、Mötley Crüe、Poison、Testamentいろいろ聞いてましたが、カナダに留学した1年目、高校で意気投合した友人AllenからAC/DCを勧められたのでした。で聴いてみたら、これが全く違う。そう、なんじゃこれっていうのが自分の第一印象だったのでした。
何しろ骨太、今まで聴いていたのは違い、ガツンと来たんです。そして、すぐにのめり込んだのでした。まあ、その当時はメタルが主流で、AC/DCがある意味で正当派ロックだったからかな?
その後もいろいろなバンドを聴きましたし、いろんなジャンルも聴きましたが、ここのところロックからは遠ざかってしまっていました。近いとこで唯一聴いていたのはRed Hot Chili Peppersか。
久しぶりにAC/DCを聴いて、改めてアルバムを聴き直してみたくなりました。ロック最高!AC/DC最高! つか、日本に来るんかい、今月!それも、明後日さいたまスーパーアリーナ来るんじゃん!!