8時20分頃に本トレイルランのプロデューサー・福田六花(リッカ)先生のMCで 開会式開始。で、一通りお偉方からのあいさつが終わり、次はゲストランナーの方々のあいさつ。今回ショートには「ReStart」の片岡純子さん、元10,000m日本記録保持者ですヨ!で、次に皆さんご存じの間瀬ちがやさん。で、これが何よりも場の雰囲気を和ませてくれました。 六花先生 「今日は朝ご飯何食べましたか?」 ちがやさん 「ご飯と、納豆と、サラダと・・・」(小声) 六花先生 「足りましたか?」 ちがやさん 「はい、足りました」 本当にスーパートレイルランナー?と思ってしまうほど穏やかさ。まだ眠かったのかな?(笑) そして、もう一人の飛び入りは宮原徹さん! すごいな~。
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スタート前にアラジン・トレラン部の皆さん(全員ではないですが)と集合写真。みんな生き生きしています。 | で、問題の(笑)六花さんから間瀬さんのインタビュー。「朝食は何を食べましたか?」「ご飯と納豆と…」(笑) |
で、第2ウェーブの私とジョンさんは9時10分に精進小学校をスタートです。アラジン・トレラン部のトップランナーたちは第1ウェーブですでにスタートした後なので、のんびりマイペースでスタートです。今回のレース、PBはもちろんですが、六花さんがいったとおり『楽しんだ者勝ち』が目的です。ロングコースは18km、樹海を抜けて、城山ー烏帽子岳を登り、そこからショートコースに合流、東海自然歩道、本栖林道を登り、最後は精進口登山道を下るコース。ピークが3つあり、最初の2つの登りがきつめなので、とにかく脚を残すことを重視しました。 城山ー烏帽子岳は結構な傾斜なので、自然に歩きになります。ここで何人かを追い抜いて城山登頂。なんと此処には武田氏の狼煙(のろし)台跡があるじゃないですか?ん、これって山城じゃん!!城廻が好きな私としては、1粒で2度美味しいトレイルレースです。 で、途中の尾根から右に精進湖、左に本栖湖を望めるポイントがあるんですが、六花さんの粋な計らいでしっかり標識が出てました。そして烏帽子岳を登れば、富士山の姿がきれいに望めます。残念ながら雲が出てたので、完璧とはいえなかったけど、晴れてる日は最高ですよね。
で、問題は烏帽子岳の下り区間。此処は気をつけてスイッチバックを降りてたんですが、ちょっと広場みたいになっていたところに隠れた岩があって、これにスリップ、受け身をした物の、その岩に右膝を強打。右膝の感覚が麻痺してしまって、ペースが一気に落ちます。でも、様子を見ながら下ります。何人かに抜かれましたが、何とか続行。烏帽子岳を下りきり、東海自然歩道に合流したときに、右膝の異常に気づきます。よく見るとタイツに血が!!破れてないのは転んだ直後に確認したんですが、まさか怪我してたとは!!本栖林道のだらだら登りはきつかった!!脚を残してたはずなのに・・・。もちろん何人かに抜かれましたが、それでもマウイマラソンの時の屈辱ほどではなかったかな。
で、今回は右ひざを打撲したものの、タイムは2h11'25"、順位は男子ロングで151位。怪我しなかったら2時間切れてたかなと思うと悔しいけど、不思議と悔しさはなかった。「鹿肉カレーもうすぐです!」(六花)、「私はもちろん大盛りをいただきます」(ちがや)の看板に和まされた。「来月も紅葉を見に来てくださいね」(六花)、「私も(大盛り)弁当持参でまた来ます」(ちがや)の看板かも。途中精進口登山道で、右足が曲げられずすっころんだとき(2回目)声かけてもらったのも良かったのかも(あのときの一人はちがやさんだったと後で教えてもらいました)
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今回の『第2回森林浴トレイルランin精進湖・本栖湖』、結果は2h11'25”で、男子ロングの151位。右足を打撲しても、大変楽しいレースでした。 | で、アラジントレラン部の女王・ナミさんがまたしても入賞!トップの選手に10'離されていたとのことですが、1h57'ですからすごい!! |
今夜は大きく腫れた右膝と、左足首、打ち身の右肩を妻のアロマトリートメントで癒して貰いますよ!!
お疲れ様でした。
返信削除私も後半は腸脛靭帯炎の痛みが出て失速しましたが、楽しく走れました。
六花さんプロデュースのレースは、アットホームで好きです。出場されてる選手も、転んでる方に立ち止まって声をかけたり、ゴミを拾いながら走ってる方とか、素晴らしいランナーをよく見かけます。
タイムを意識せず、楽しんだ者が勝ちって素晴らしいですね!怪我されたのは残念だけど、キュンさんが一番楽しんだかもね♪
ジョンさん、お疲れさんでした。
返信削除六花先生のレース、富士忍野トレイルレースと1、2を争うベストレースだと自分は思ってます。何しろ楽しかった。演出もそうだけど、コースもよかったし、スタッフの皆さんも、レース参加者の皆さんも、本当に楽しんでたのがよく分かったですからね。
来年も確実に参加です。
...前回大会から参加者数が倍増した理由がよく分かる。)