2011年7月19日火曜日

なでしこ色に染まったソラ

なでしこ色のソラ
18日の静岡の朝焼け、撫子色一色で染められていました。

7月18日早朝、午前5時くらい、静岡の空は撫子色に染まりました。こんな朝やけは見た事もないくらいな鮮やかなピンク。そしてその日の3時35分、女子サッカーワールドカップの決勝戦、日本対アメリカが開催されました。結果は、皆さんもご存じの通りの日本の優勝!此処だけでなく、多くのブログでも同じような記事がアップされ、またTwitterでは実況ツイートがTLを埋めました。私も思わずツイートしてしまいました。
日本とアメリカのゲームへの関わり方、全く対照的でしたね。 アメリカはとにかく重戦車のような圧倒的な破壊力と鉄壁のDF陣。 それに対して日本は小回りを利かせ、粘り強くラインを押して行きました。 まるで統率のとれたゲリラ部隊。
流石に前半はアメリカの破壊力に圧倒され続けていて、相手ゴールエリアに入る事さえできないでいましたが、後半に入ってからは徐々に相手陣地に入り込む事が出来るようになりました。とはいえ、ゴールエリアに入るチャンスはごくわずか、まともにできたシュートも本当に少ない。そんな中でもアメリカに食い下がり、延長戦でも同点に持ち込めたのは精神力の高さだったのかもしれません。 アメリカの選手にリダイレクトされて入った澤選手の延長後半での同点ゴール。あのゴールがPKの勝敗を決定づけたと思う。
でも日本の女子サッカー、本当に恵まれていないマイナースポーツなのです。彼女たちのサッカーからの収入は極々僅かで、アルバイトをしながら夜練習という選手も多いとの事。(最も待遇のいいチーム「INAC神戸レオネッサ」でも月収10万円。)同じスポーツでも男子の収入とは雲泥の差。年収もケタが一つ違います。そういう中で得たハングリー精神が今回の優勝につながったのかもしれません。今回のワールドカップの優勝報奨金も、決して高いものではなさそうです。
そんな中、なでしこジャパンのスポンサー・キリンが、彼女たちにボーナスを提供する旨表明したとのこと。本当に嬉しいことですね。 彼女たちは、先の見えない日本に本当に明るいエネルギーをくれた、そう思います。 だからこそ、彼女たちの活躍にそうした形で感謝の意を示してくれる企業がある事は、本当に嬉しい事。 この事が少しでも女子サッカーを盛り上げる事になればいいなと思う。 また、少しでも日本人の「やる気」を高めるきっかけになればいいと思う。
なでしこジャパンの選手皆さんに対して最敬礼をしたいと思う。
澤穂希選手
決勝戦後、日本国旗を背負う澤選手。その国旗にはキャプテン翼の作者、高橋洋一さんのイラストが書かれていました。この写真には写っていませんが。AFP PHOTO / PATRIK STOLLARZ (Photo credit should read PATRIK STOLLARZ/AFP/Getty Images)

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